パチプロの下で打ち子として時給666円で働いた話

 

しゅんてん

どうも。しゅんてんです。

 

 

僕は普段はギャンブルをしないのですが、友達にギャンブル好きな子が多いため付き合いで競馬やパチンコに行く機会があります。

そのせいか競馬は結構好きで時々行きたくなります。一人では行きませんが(笑)

 

パチンコも時々行くのですがあまり好きにはならなかったです。

というのも僕が初めてパチンコに行ったときはプライベートではなく、打ち子として行ったからかもしれません。

 

今回はその打ち子をやったときのことについて語ろうかと思います。

 

アルバイターだった大学1年生

 

僕が大学1年生の冬の話です。

当時僕は居酒屋でアルバイトをしていました。

高校生のころから自分専用の車を持つことに憧れていて大学ではサークルも入らず居酒屋のバイトに力を入れていました。

 

大学2年の夏に買うことが出来ました。

僕が車を買うために実践した節約法はこちら

金欠大学生は必死に稼ぐよりも節約しよう。

 

僕はお金が大好きで、お金を稼ぐという行為も好きだったので特にストレスもなくバイトに打ち込むことが出来ました。

しかもバイト先の居酒屋は、いわゆる「ゆるいバイト」でお客さんが0人の時も良くありましたし、携帯も触り放題、飲み物も食べ物も食べ放題でした。

 

そんなこんなでバイトばかりしてたので10月ごろにはの103万近くまで稼いでしまいました。

学生がバイトするうえで気を付ける103万の壁

 

何も考えず稼いでしまって貯金も大してしていなかったので収入なし貯金ほぼなしの窮地に追い込まれました。

 

年内のお金を工面できないかと考えた結果、行きついた答えは手渡しで貰えるバイトをすることでした。

※手渡しだろうが確定申告は行いましょう

 

そこで高校の時の友人からあるバイトを勧められました。

それが「パチンコの打ち子のアルバイト」でした。

 

パチプロとの出会い

 

友人から手渡しで貰えるバイトがあると聞いて、僕はその場でやると決めました。

もちろん脱税になることも分かっていましたが目先のお金に目が眩んでしまいました。

 

今思うとこの時から何にも変わってなかったんですよね。

大学生の僕がお金儲けを企み怪しいネットビジネスを始めた話。

 

そして次の週、打ち子を募集しているパチプロに面接してもらうことになりました。

 

面接場所は、住吉のキング観光の近くにあるコメダ珈琲。

友人の紹介とはいえ、会うのはめちゃくちゃ怖かったです。

出会い系もやったことなしオフ会にも行ったことない。そして普段パチンコにも行かないしパチンコに良いイメージがない。

 

パチプロと聞いて最初に連想したのは「ヤ〇ザ」・・・。危ないと分かっていましたがやっぱりお金には勝てない。

 

パチプロ
「お~い」

当日の服装は伝えてあったので声を掛けられました。声のするほうをに目をやると・・・そこには30代前半と思われるまぁまぁガタイのいいおっちゃん。

しゅんてん
「(あっ・・・。終わったかもしれん)」

そう思いましたが後には引けません。挨拶をしてパチプロのいる席へ。

パチプロ
「初めましてしゅんてん君。パチプロです。」

なんて軽く自己紹介。

パチプロ
「しゅんてん君はパチンコしたことあるっけ?」

しゅんてん
「いや、ほとんどないです。付き合いでたまに着いて行くくらいでルールも分かりません」

パチプロ
「そっかそっか。最初は覚えることがたくさんあるけど慣れれば簡単だから頑張ろう」

 

その後は仕事内容だったり、給料の話だったり、次の出勤日の話をしてその日は解散。帰り際に交通費として1000円を頂きました。

 

打ち子としての初出勤

 

最初の勤務地はキング観光住吉店でした。

8時半くらいに集合して整理券を貰いに行った気がします。

 

整理券を貰った後、連絡があるからということでコンビニの前に集合してとのラインが来たので向かうと30~40代くらいの男性が4、5人いました。

普通よりちょっとだらしないおじさん達。

どうやらこの人たちも僕と同じ打ち子のようだ。いつも通り軽く挨拶をして、横でひっそりとみんなの話を聞いていました。

 

話の内容は、最新のゲームやテレビの話。時々よくわからない話をしてましたが多分パチンコの話でしょう。

僕は緊張していましたが思ったよりも普通の人たちみたいで少し安心しました。

 

 

9時になってお店が開きいよいよ入店です。

パチンコ初心者ということで今回は現場のリーダーに横で教えて貰いながら打つことになりました。

現場リーダーは30歳いかないくらいの小太りの男性。大阪出身らしく時々関西弁が出る。

この人も大学生のころから打ち子のバイトをしてたらしく、大学卒業後に就職したが上手くいかずに打ち子のバイトに戻ってきたらしい。

打ち子歴はもう10年近いだとか。

 

マンツーマンでパチンコを教えてもらいながら雑談。

まだ初心者で仕事量が少ないため、すごく楽だった。

ぼーーっとしながらハンドルを握ってるだけ。暇すぎて逆にきつかったってくらい。

 

お昼ごろになってそろそろお腹が空き始めた頃。お昼ごはんはどうするのか聞いたところ

 

現場リーダー
「まだまだ早いよ~。今食べたら夜お腹が空くからいつも3時くらいだよ」

 

なん・・・・だと・・・。とは言え文句は言えないので我慢するしかないです。

 

初めてパチンコ屋での休憩。現場のリーダーと一緒に休憩をとることになり店員さん呼んで休憩と伝えると台の番号と休憩40分と書いてある紙を渡された。昼食は近くの歌志軒。

僕の定番メニューはノーマル油そばに、もやしと温玉トッピング。最高です。

携帯を触りながらゆっくり食べていると

 

現場リーダー
「そんなにゆっくり食べてると休憩終わっちゃうよ」

えっ・・・?今23分くらいだけど休憩は40分だからあと17分あるんじゃ・・・?

 

現場リーダー
「休憩30分だよ」

( ゚д゚)ポカーン

 

勤務時間が開店から夜の9時までの12時間で休憩30分だと・・・・。

更に言えば開店前の整理券も取らなきゃいけなくてそれに合わせて通勤しようと思うと14時間以上働いてる。

とはいえ文句は言えない。30分でお店に戻ることに。

 

午後からは睡魔との闘い。パチンコをぼ~~っと眺めるだけで頭を動かすことがほとんどないです。と、なるとめちゃくちゃ眠い。

ましてやパチンコ好きじゃないし何にも面白くない。

携帯触りたいけど横に現場リーダー居るし寝るわけにもいかないし・・・。

 

現場リーダーは打ち子たちと頻繁に連絡を取り合っているようで携帯をちょくちょく触ってます。

1時間くらいして睡魔も通りこした頃、ふと横を見てみると・・

 

 

 

現場リーダー寝てるやないか~いww

普通のバイトとの違いを見せつけられました。

 

そしてその後も無心で作業を続けて夜9時。

現場リーダー
「上皿打ち切りで終わろうか」

 

やっと終わったぁ~。初めて長時間パチ屋にいましたがしんどい。

隣の席からたばこの煙が漂ってくるし演出の音が大きすぎて耳キーーーんなるわ(?)

 

お店の外に出て出玉のレシートを現場リーダーに。軽く雑談をしているとパチプロの方が車で登場。車種は白のプリウス。

クラウンとか乗ってきたらどうしようと思いましたが何とかプリウスでした。

 

パチプロ
「パチンコどうだった?」

しゅんてん
「分からないことばっかりで大変でした。音もすごいし(笑)」

パチプロ
「そうかそうか。はい、じゃあこれ給料」

しゅんてん
「あざます!!!!」

 

ちなみに給料は日給8000円。時給換算すると666円ほど・・・。

分かってはいましたがめちゃくちゃ割に合わないです。

 

打ち子を体験して思ったこと

思っていたよりも普通の世界

打ち子をやっている人たちは頭のおかしい人もいないし明らかに堅気じゃない人もいなくて普通の人たちでした。

話を聞いた感じだと会社を辞めたり会社に入れなかった人でパチンコ好きな人が行きつく先なのかなっていう印象でした。

 

もっと危ない人の元で危ない人たちが集まるものだと思っていたのでかなり印象は変わりました。

とはいえ相手の素性は分からないので本当は危ない人たちかもしれません。

 

 

コスパは悪い

12時間労働で日給8000円。時給換算すると666円。

慣れてこれば携帯は触れるし、座っているだけなので楽なバイトかもしれませんが慣れてない人からするとかなり辛いです。

 

爆音の中12時間もいると外に出たときに耳鳴りがしました。

タバコを吸わない人にとって隣の人が喫煙者だった場合、煙が流れてくるのでかなり気持ち悪くなります。

 

ただパチンコを打つのが好きな人、手渡しで貰いたい人にとってはいいバイトなのかもしれません。

あまりおすすめはありませんが気になった方は是非こちらへどうぞ。

 

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