元打ち子が教えるパチンコのデータのつけ方と期待値の見分け方

 

 

 

しゅんてん

どうも、しゅんてんです

 

僕は過去に「打ち子」という特殊なアルバイトをしていました。

タウンワークやバイトルに求人が載っていることは無く、知り合いのツテからじゃないとまず見つかりません。

ですが、縁あって打ち子を体験できる機会があったので、体験してきました。

 

その時の様子は、「大学生がパチンコの打ち子軍団に本気で潜入!」で見れます!

【ボスはヤ〇ザ?】パチンコの打ち子軍団に入ったけどクソすぎて1日で辞めた

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今回は、その打ち子で実際にやっている「データ収集」の仕事内容を大公開します。

スーパーレアな情報ですので打ち子に興味がない人も是非、ご覧下さい。

 

 

【本邦初公開】実際の打ち子のデータ

 

〇〇〇(店名)   〇〇(機種名)130(台番号)
〇〇カード30000

 

97/5k=19.4 28750・・・①

●当たり116 ・・・②
6r1
抜け842
106〜

●当たり142 持ち玉842
6r1
抜け1700
105〜
55

●当たり133 持ち玉1700
6r1
抜け2531
105〜

112 187/10k=18.7 27500
200 275/15k=18.33 26250
294 369/20k=18.45 25000
404 479/25k=19.16 23750

ーーー
終了・・・③

総回転数1375
総出玉/総ラウンド数
52682/362=145.53

842/6=140.33
858/6=143
831/6=138.5

ーーー

 

多少、フェイクを入れていますがほぼ原本です。

打ち子は12時間労働で実際のデータはもっと長いですが、省略しました。

ところどころ切り抜いて、細かく解説していきます!

 

 

 

〇〇〇(店名)   〇〇(機種名)130(台番号)
〇〇カード30000

こちらは、パチンコを打ち始める前に記入します。

店名・パチンコの機種名・台番号を記載してデータ化することで、次に来た時に前回はどんな動きをしたのかが分かりやすくなります。

〇〇カードというのは、「貯玉カード」のことで、横にある数字が「貯玉数」です。

今回の場合ですと、3万発(12万円相当)がカードに入っているということです。

しゅんてん

タダのカードに見えて12万円の価値があります(笑)

 

 

97/5k=19.4 28750・・・①

 

①の部分について

こちらは、いわゆる通常時に「いくら投資して、何回転したのか」を記入しています。

左から順に、現在のゲーム数・投資金額・1K当たりの回転数・残りの貯玉数です。(1K=1000円)

 

特定の投資額毎に(今回は5k毎)に回転数をデータ化することで、その台の期待値を見ることが出来ます。

こんな感じでネット上には、パチンコのボーダーと呼ばれるものが掲載されています。

ガイドステーションより

やったことない人のために、めちゃくちゃ詳しく説明します。

 

まずは、表の交換率という部分について。

パチンコは基本的に1玉4円で交換してから遊びます。そして、当たった玉はお金に換金することが出来ます。

しかし、パチンコ玉から現金に換える際に「手数料」が取られる場合があります。

 

それがこの「交換率」という部分です。

例えば、交換率が2.5だった時。

1玉4円で交換したものを、現金に換えようと思ったら2.5円しか返ってこないのです。

この差額の1.5円が手数料としてお店に取られているわけです。

 

次に、「一回交換」と「無制限」について。

1回交換は、最近のお店では全く見ないので省略します。

「無制限」の欄に書いてある数字は、「ボーダー」と呼ばれるもので、1K当たりの回転数がこのボーダーを超えると、「儲かる期待値」になっているということになります。

しゅんてん

訳分からなくなってきた(パチンコ未経験者)

 

要するに、打ち子が付けているデータというのは、このボーダーを超えているかどうかを確かめるためなんですね。

ボーダーを超えれば理論上は儲かります。逆に超えなければ理論上は損をします。

 

 

②の部分について

ここは当たりを引いたときのデータになります。

●当たり116・・・②
6r1
抜け842
106〜

 

当たりの横に書いてある数字は、現在のゲーム数です。何回目に当たったかってことですね。

6r1というのは、6ラウンドの当たりを1回引いたということです。

ラウンドに関しては、プレイしたことない人に伝えるのは不可能だと思うので割愛します。

 

抜け〇〇というのは、出玉数です。

この当たりで何玉ゲットできたのかを示しています。

 

 

 

③の部分について

 

これは仕事を終えて、今日1日を通してのデータをまとめているところです。

終了・・・③

総回転数1375
総出玉/総ラウンド数
52682/362=145.53

842/6=140.33
858/6=143
831/6=138.5

 

総回転というのは、その日何ゲーム回したのか。

総出玉は、その日の出玉の合計

総ラウンド数は、その日のラウンドの合計(6ラウンドを2回、16ラウンドを1回だったら28ラウンド)

 

この総出玉/総ラウンド数という部分が、かなり重要です。

パチンコには「止め打ち」という特殊な遊び方があります。

これをすることで、いつもよりもかなり出玉を増やすことが出来るのです。(違法行為じゃないですよ‼)

この止め打ちをしっかりやっていないと、パチプロの方に怒られてしまいます。

止め打ちの説明はプロの方に任せるので、気になる方はググってみてください

 

 

なので、止め打ちをしっかりすれば総出玉/総ラウンド数の値が大きくなります。(止め打ちをしたほうが1ラウンドあたりの出玉が多いから)

打ち子がサボらないためにも・止め打ちによって出玉を増やしやすい台なのかどうかを確かめるためにも、このデータを付けています。

しゅんてん

腕を磨けば1回の当たりで、数百円くらいの差が出ます。

 

 

最後に

 

打ち子というバイトは、パチンコ好きにはたまらないバイトかもしれません。

しかし、表向きなバイトで無いためそれなりの危険性も伴います。

 

打ち子バイトのリスクや、求人の探し方、危険な打ち子の見分け方などを紹介しています。

是非ご覧ください。

パチンコの打ち子バイトは違法なのか?元打ち子がやった人にしか分からない裏側を教えます。

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