- 大学生になって履修登録の仕方が分からないあなたへ
- バイトに集中するための時間割の組み方を
- 具体例を交えながら徹底解説
しゅんてん
大学生になって1番初めにぶち当たる壁というと「履修登録」ですよね。
中学・高校までは勝手に時間割を決められていたので何も考える理由はありませんでしたが、大学生になると自分で面白そうだな~と思った授業を自由に取ることが出来ます。
初めての試みでここまで自由ですと逆にどうしていいのか分からなくて、効率の悪い時間割になってしまう人がたくさんいます。
僕は時間割を上手く組めたことによって1か月で17万円稼ぐほどバイトに打ち込める環境になっていました。
大学に入ってバイトをたくさんして稼ぎたい人のために、3回生の僕が効率のいい履修登録について紹介します!
大学の単位制度・卒業に必要なコトについて知ろう。
単位制度とは?
単位制度とは高校で言う成績のようなもので、テストや課題を提出することで単位が貰え、124の単位を取ると大学を卒業することが出来ます。
高校と大きく違うことは、単位は貰えないことも十分にあるということで、テストの点が悪かった・課題のクオリティが低かったなどの理由によって単位が貰えないことがあります。
単位が貰えなかったことを「落単」と言います。文字通り「単位を落とす」といった意味ですね。
必修科目とは?
必修教科(ひっしゅうきょうか)とは、学校教育等において、その教科を履修することが進級・卒業の要件となっているような教科のこと。選択教科の対立概念。wikipediaより
その名の通り、「必ず修めなくてはならない教科」のことです。
必修科目は卒業までに必ず取る必要があり、単位数が足りていても必修科目が取れていなかったら卒業できません。
主に、英語系の科目・学部の内容の基礎となる科目は必修科目の大学が多いですね。
履修を組むうえでこの必修科目は確実に取れるように余裕のある時間割にするのをおすすめします。
1年目で落としても2年目で再履修できるのですが、1個下の人たちと授業を受けることになるので、友達いない&変な目で見られるということでおすすめはしませんw
しゅんてん
選択科目とは?
選択教科(せんたくきょうか)とは、学校教育等において、その教科を履修していなくても進級・卒業することが可能である教科のこと。ただし、選択教科をまったく履修する必要が無いという場合は少なく、いくつかの教科を選択して履修しなければならない場合が多い。必修教科の対立概念。wikipediaより
選択科目とは「取らなくても卒業できる自由に取れる科目」のことです。
注意したいのが選択科目であっても、系統ごとに卒業までに必要な単位数が決まっているという点です。
例えば経済学部の場合。
マクロ経済学・ミクロ経済学・国際経済学・地域経済学などなど種類が色々とありまして、それぞれのカテゴリごとに必要な単位数が決められているというわけです。
なので選択科目と言っても自分の取りたいまま取るだけでは卒業できず、決められた単位数を満たす必要があるというわけです。
大学の時間割を組むうえでで気を付けるポイント
大学は人脈が大切
大学で1番大切なのは人脈です。
うちの大学の教授も「大学はコネを作るところだ」と言うくらいに重要です。サークル、先輩、友達、あらゆるところから授業に関する情報を集めましょう。
集める内容としては、テストで持ち込みOKなのかやレポートの形式など授業に行かないと分からない情報を手に入れましょう。
友達と同じ履修を
これもうオススメじゃなくて必須です。なぜ友達と一緒の授業がいいのかそれは
- 授業内容を確認し合える
- 困ったときにすぐに聞ける
- ちょっとした雑談も
- ぼっちだと周りの目が気になる
- レジュメを共有できる
- テストなどの情報も交換できる
です。逆に友達がいなかったら知らない人に話しかけるか先生に聞くしかありません大学の場合、休んだからといって絶対にレジュメがもらえるわけではありません。
先生によっては「友達に貰っといて~」なんて言われることもあります。
それに先生は過去問やテスト範囲を細かく教えてくれません。やっぱり大学では人脈が大切になってきます。
単位取得方法を確認する
大学のテストはその講義や先生によって異なります。大まかに分けると
- 平常点(出席点や日頃の課題提出点)
- レポート
- 期末テスト
に分けれます。平常点は日頃からちゃんと出席して頑張るしかないです。
サボりたいなら単位評価方法をテストかレポート100%の授業を選びましょう。代返という手段もありますが、個人的にはハイリスクローリターンだと思うのでしないです。というか一応不正行為ですから代返はダメ。ゼッタイ。
先生のクセを知っておこう
見落としがちですが先生の傾向を知るのはかなり大事です。
例えば授業で席が指定の場合。前のほうになったら先生に当てられたり、なんか見られている感じがして気になったりします。後はスマホとか居眠りが出来ないところですね。
あとは単純に先生の人柄です。
やっぱり授業が分かりやすかったり面白かったりすると頭に入ってきやすいですが、そうでない先生も一定数います。
授業の内容だけでなく先生の情報もしっかりリサーチしましょう。
バイトを頑張りたい人に向けた おすすめの時間割
忘れもしない大学1年生の12月。僕はアルバイトで月17万円稼ぎました。
時期・体力・バイト先の状況などなど色々な条件が良かったこともありますが、やはり時間割がバイトに集中できるようなものだったのが大きいと思っています。
今回はそんな経験をもとに、バイトに集中するためにはどのような時間割にすればいいのか紹介します。
空きコマをなるべく少なく
しゅんてん
先ほども言った通りバイトを頑張りたい場合は、学校にいる時間をするなくしたほうがバイトに使える時間が増えます。
そのため空きコマを無くすことが重要です。
時間割を組むうえで気を付けるポイントとしては必修科目の前後で授業を固めるのがコツです。
2時間目に必修科目があるなら、1・2・3時間目に授業を入れたり
朝起きるのがつらいなら2・3・4時間目といった感じで入れるといいですよ。
- メリット・・・バイトを頑張れる
- デメリット・・・空きコマを使った遊びが出来ない
1日の授業数を増やして休みの日を増やす
大学では1学期当たりの最大単位数が決められている場合が多いです。例えば最大単位数が20であれば、2単位の授業を10個まで取れるということです。
1週間のうち10個の授業しかないのであれば、時間割の組み方によって休みの日を意図的に作ることが出来ます。
今回も必修科目をベースに考えます。必修科目が月・水にあるなら、月・水の1~5or6時間目までガッツリ授業を入れれば、それだけで20単位まで取れますね。
しゅんてん
- メリット・・・1日バイトに使える日が増える
- デメリット・・・授業&テストがキツイ
バイトに特化した時間割は果たしておすすめなのか
正直僕はあまりオススメしません。理由は
- 大学1年生は友達付き合いが大切
- テストが大変すぎて心が折れる可能性大
- 1日の授業が大変すぎてサボりたくなる
下2つはどの時間割の組み方でも感じるかとは思いますが、大学1年生は友達付き合いを大切にしたほうがいいのかなと思います。
大学生になったばかりなので遊びたい盛りですよね。空きコマに近くのご飯処を開拓したり・授業をサボってカラオケに行ったりと。とにかく楽しい時期です。
なのであえて空きコマを作って友達と遊びに行く時間を作るのが大切です。
その他のパターン
自動車の免許を取りたい人向けの履修登録
これも基本的にはバイトに入るための履修登録と同じです。
しかし、バイトほど大きな時間を取らなくても良いので遊びとのバランスを考えて時間を作りましょう。
単位を簡単に取るための履修登録
単位を取るために重要なのは
- 1日の授業料を減らす
- 単位評価基準をしっかりと確認する
この2つを押さえておけば、よっぽどふざけない限り単位は貰えます。
オススメは出席点とレポートの単位評価率が高い教科です。基本的にテストというのは持ち込みOK以外の授業は勉強する必要がありますし、板書やレジュメをきっちりと埋めていないと勉強できません。
もちろん友達に聞くのも手ですが毎回聞いていては嫌がられるかもしれません。
なので授業に出席するだけで単位が貰えるような出席点・レポートの配点が高い教科が簡単に単位が取れる授業です。
最後にアドバイス
ちなみに、レポート30%、テスト70%という単位評価方法の時に普段サボってばかりでレポートの30%を落としてしまった場合でも諦めるのは早いです。
すごく稀な例ですが僕の友達でレポート30%落としてテストも5問中1問しか解けなかった友達でも単位を貰えたことがあります。
レポート30%落として、テストで9割取らなきゃいけないから無理だと諦めるのでは無く、わずかな希望を持って頑張りましょう(笑)
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