大学生で絶対に扶養に入らないバイトとは?法律を守りつつ103万円以上稼ぐ方法

絶対に扶養に入らないバイト

しゅんてん

どうも、しゅんてんです

 

・・・・・お金が欲しい!!!!

 

大学生になるととにかくお金が欲しくて、バイト三昧になっている人は多いかと思います。

僕もその1人で、大学1年生のころは最高月収17万円を叩き出すくらいにはアルバイターになっていました。

とにかくバイトをしまくって好きなものを買い、好きなものを食べる、そんな生活をしていました。

 

しかしある時、衝撃の事実を知りました。

そう、「103万円の壁」

 

当時の僕はかなり悩みました。だって、大学2年の9月くらいの段階で90万円超えてましたから。

そして、どうにかして103万に含まれずにお金を稼げないか色々調べてみたので、今回は僕が調べたことすべてを紹介したいと思います。

注意

103万円以上の収入があるにもかかわらず税金を納めないのは、脱税になります。必ず確定申告をしましょう。

 

103万円の壁とは何か?どうやったら税金が掛かるのか?

しゅんてん

まず103万円の壁についてしっかり理解しておきましょう

103万円の壁というのは税金が掛かるかどうかのラインのことで、所得が103万円を超えると税金が掛かります。

そして、103万円の壁は

・38万円の基礎控除額
・65万円の給与所得控除額

を足した控除額の事です。

 

38万円の基礎控除額というのは所得(給料・副業での収入)がある人すべてに設けられる控除で、どんな収入でも38万円までは非課税ですよ、といった制度です。

65万円の給与所得控除額というのは給料所得(バイト・パート)での所得は65万円までは非課税ですよ、といった制度です。

しゅんてん

つまり、アルバイトしかしてない人にとっては38万円+65万円=103万円までの所得は税金掛からないってこと!

これが103万円の壁というやつです。

もっと詳しいことはこちら!

103万・130万の壁を解説 【徹底解説】103万の壁・130万の壁とは?税金がいくら増えるのか?|学生税金

 続きを読む

 

【重要】治験バイトは税金が掛かるよ。

???

治験って103万の壁に含まれないって聞いたよ

しゅんてん

ちょっと待った!
治験のバイトも103万に含まれるぞ!

治験で貰えるお金は治験協力費という種類のもので、こちらは雑所得に入ります。

雑所得というのは、基礎控除額(38万円)に含まれるので、103万の壁を超えることはできませんし、治験などの雑所得が38万を超えると税金が掛かります

 

治験のサイトのQ&Aを見れば、税金が掛かることがしっかりと記載されています




派遣のバイトは手渡しだから103万に含まれずバレないのか?

実は手渡しの派遣バイトでも非常に難しいです。

まず、派遣会社というのは人を雇う段階で書類などを書かせるので、その時点であなたが働いているという情報は国にバレています。そして給料を手渡しにしたとしても、渡したという事実が書類に残っていれば足が付きます。

ですが、1大学生が数万円余分に稼いだところで国が動くかというと、そうとも限らないという話はありますね。そのため確定申告が過ぎても通知が来なかった、だからバレてない!と思っている人は多いと思います。

しゅんてん

完全に運次第です・・・

そうなると催促のお手紙が届く可能性も十分にあり得るので、リスクが高い選択肢です。

手渡しでバレないことを考えるならば、最低でも何かしらの書類を書いていないというのが条件になります。

ただ、そうなってくると給料がもらえなかったとしても雇っていたという証拠が無いので逃げられる可能性もありますし、けがをした際に保険が下りないなんてこともあり得ます。




僕が知っている103万に含まれないであろうバイト

いろいろと探した結果、103万の壁を乗り越えるのは大変だということを知りました。

ですが、全く無いわけではありません。

僕はやりたいとは思いませんが、リスクを取ってでも103万円以上稼ぎたい人は、参考にしてみてください。

①.知り合いのお店で手伝ってポケットマネーから給料をもらう

これはほぼ100%バレない・カウントされない方法です。

イメージはおばあちゃんにお年玉をもらう感じですね。これならいちいち確定申告しないですからね。

知り合いのお店で働かせてもらってお小遣いとして、知り合いの方のポケットマネーから貰えば、ほぼバレないことでしょう。

お店の売り上げから貰っても大丈夫だとは思いますが、確実なのはポケットマネーから貰うことです。

例①.キャッチのバイト

しゅんてん

この手の仕事でよく言われるのは「キャッチのアルバイト」です

キャッチの仕組みは、お店にお客さんを呼んでくれたらそのお客さんのお会計の数%を貰うといった方式です。

店舗に雇われるのではなく、お手伝いとしてお客さんを呼び、お店の売り上げから給料が支払われるので、103万円に入らないと言われています。

ただ、キャッチのバイトは正式な求人が出ることが無いので、友達の紹介やキャッチの人に話しかけるなどしないと、やることが出来ません。

例②.パチンコの打ち子バイト

しゅんてん

あとは、僕が以前やっていたパチンコの打ち子バイトなんかはこれに当たりますね。

実際にやってみたところ、完全手渡しで雇い主もパチンコでの収入で税金を払っていなさそうでした。

詳しくは別の記事で紹介しているので、是非どうぞ。

パチンコの打ち子バイトは違法なのか?元打ち子がやった人にしか分からない裏側を教えます。

 続きを読む

②.パチンコ・競馬などのギャンブル系

確実に稼げるわけではないのですがパチンコ・競馬などのギャンブルは足が付かない収入源です。

競馬・競艇・競輪などは1回の当たり額が一定額を超えると窓口でお金の受け渡しになり、その時に足が付く可能性がありますが、数万円くらいの勝ちであれば機械を通すだけなので大丈夫です。

パチンコ・スロットに関しては全然OKですね。逆にパチンコの収支を確定申告している人は見たことがありません。

③.他の人のシフトで働く

ちょっとグレー感が否めませんが、一応紹介しておきます。

この方法は数パターンあるのでそれぞれ紹介しますね。

③-1.友達のシフトで出勤する

1つ目は、友達のシフトで出勤するという方法です。

やりかたとしては、103万超えそうなAさんが、103を超えなさそうなBさんの名前で出勤し、後日働いた分をBさんから貰うという方法です。

これをやるためには、店長とBから許可を貰う必要があるので注意。なぜ、103万に含まれないかというと、データ上Aさんが働いた分はBさんが働いたことになっているからです。

③-2.友達の名前で登録する

友達のシフトで入るのも良いですが、いっそのこと別人の個人情報で登録しちゃうのもアリです。

例えば、高校生の弟がいてバイトをしていない場合、その弟の個人情報で登録して働いちゃえばいいのです。給料はデータ上は弟が貰っていることになっているので、Aさんの103万円には含まれません。

※かならず店長の許可を貰いましょう




絶対に扶養に入らない法律的にOKな103万を超える方法

意外と知らない人が多いと思います。実はバイト先から貰える交通費って一定額までは非課税なんですよ!

詳しくは国税庁のホームページに書いてあります。

参考 通勤手当の非課税限度額の引上げについて国税庁

 

国税庁のホームページから抜粋すると

こんな感じになっています。

電車を使っている人は15万円まで。自転車・自動車の人は距離に応じて変わっていく感じですね。現実的ではないですが毎月交通費として15万円貰えたら1年で180万円です(笑)

 

現実的に見ると、1ヵ月10,000円だとしても年間で12万円が103万の壁を越えて稼げます。

しゅんてん

かなりデカイ!!!

てなかんじで交通費も塵も積もれば山となる。かなり大きな収入になりそうです。

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しゅんてん

怪しくないので安心してくださいw

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まとめ:103万に入らないバイトを見つけるのはかなり困難

ここまで見てくださった方は分かったと思いますが、103万に入らないバイトを見つけるのはかなりハードルが高いですし、リスクも付いてきます。

世の中には103万に入らないバイトは山ほどあるかとは思いますが、結局はグレーな仕事であることが多いのでおすすめできません。

納税は国民の義務ですので逃げることは許されません。必ず確定申告をし納税しなくてはなりません。

 

そういったことを考えると「収入を増やすことよりも節約をするほうがラクかもしれませんね」

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