台湾旅行で日本にはない格安メンズ服を買い物するときのおすすめスポット

 

しゅんてん

どうも、しゅんてんです

 

2019年2月16日~2月19日の3泊4日で、台湾旅行に行ってきました。

今回は台湾旅行の中でも、「格安メンズファッション」に注目して行きたいと思います。僕たちが実際に行ってみて、買い物したいと思えたメンズファッションがたくさんあつまるスポットについて、紹介していきます。

ちなみに「格安メンズファッション」ということで、日本にもあるようなブランドのお店は全部省いて、台湾にしかない屋台のようなお店があるスポットのみ紹介します。

 

台湾のメンズ服を買える場所

しゅんてん

台湾でも服を買える場所はいくつかありました。有名どころではありますが、それらの場所を紹介していきたいと思います!

台湾のメンズ服①.五分埔服飾広場

住所: Alley 9, Lane 443, Yongji Road, Xinyi District, Taipei City, 台湾 110

台湾最大のファッション卸マーケットと呼ばれる「五分埔服飾広場」

松山新店線(緑色の路線)の松山駅と、板南線「青色の線路」の後山埤駅の中間に位置しており、徒歩5分くらいのところです。

ファッション卸しと言いましたが、個人のお客さんも多いですし、ほとんどの店で個人でも買い物できます。

メンズとレディースの割合は、3:7ほどで、ほとんどがレディース品となります。こればかりはどこに行っても一緒ですね。

 

メンズ服の全体の雰囲気として、「ちょっとチャラい系」の服が多いという印象です。お兄系・韓流系のような感じ。日本でトレンドと呼ばれているようなものは置いてなかったので、日本と台湾ではファッションの流行が違うかもしれません。SUPREMEやOFFWHITEなどの偽物も少し置いてありました。

しゅんてん

東南アジアでありがちな偽物の服を想像してもらえれば分かりやすいと思います!

2月に行きましたが、ラインナップはトップスだとスウェット・アウター・Tシャツ・ジャケットなど全季節のアイテムが見られました。特にアウターは、シーズンが終わるからか、セールになっていることもあり、「2つ買うと1つ無料」といった割引のお店が多かったです。

気になる価格帯は、100元~1000元(1元が大体3円)なので、安くて300円・高くても3000円くらいといったかなり良心的な金額です。

 

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台湾のメンズ服②.西門街

住所: 108 台湾 台北市 万華区

台湾の原宿・渋谷などと呼ばれている「西門町」

駅の目の前に5階建てのH&Mがそびえたっており、THE・都会といった印象です。西門町は、松山新店線(緑色の路線)と、板南線「青色の線路」が通っているのでアクセスしやすいですし、駅前が栄えているので移動は少ないです。

 

台湾の原宿・渋谷と呼ばれるだけあって、ここにあるお店はブランド系が多いです。アディダス・ナイキ・H:Connect・Levi’s・H&Mなど日本でも見れるようなブランドが多いです。

少しですがセレクトショップなどのお店もあり、しっかりと見れば十分に楽しめるスポットです。

価格帯は、日本と変わらないですが、特にナイキ・アディダスのラインナップは日本と違うので、かなり面白いところです。

 

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台湾のメンズ服③.饒河街観光夜市

住所: Raohe Street, Songshan District, Taipei City, 台湾 105

饒河街観光夜市は、台北の2大夜市と呼ばれる有名なナイトマーケットです。

1本道で左右と中央に屋台やお店が並んでおり、かなり盛りあがっています。アクセスは、松山新店線(緑色の路線)の松山駅から徒歩1分ほど。ド派手なお寺が出口を出てすぐ目に入るので分かりやすいです。

メンズファッションも置いてありますが、グルメがメインの市場になっているので、数はかなり少ないです。メンズファッションだけ見るとなると、30分ほどで満足してしまいそう。

日本でいうABCマートのようなお店から店先でおばちゃんがブランド品の偽物を売っているようなところです。

価格帯は、ノーブランド品ですと帽子が390元(約1000円ほど)・靴下が1つ15元(約50円ほど)で、ブランド品は日本と変わらずです。

 

台湾のメンズ服④.士林夜市

住所: No. 32號, Dabei Road, Shilin District, Taipei City, 台湾 111

前項で紹介した饒河街観光夜市と同じく、2大夜市と呼ばれている「士林夜市」

淡水信義線(赤色の線)の士林駅剣潭駅から徒歩10分ほど。そんなに遠くは無いですが、旅行で疲れた足にはちょっと堪えます。

 

こちらは、饒河街観光夜市よりもしっかりとしたお店が多く、西門町よりかは夜市感が強いといった印象です。アディダス・ナイキ・などの定番ブランドもありつつ、個人経営のお店・セレクトショップのようなおしゃれなお店まで幅広いお店があります。

チャラい系の服だけでなく、古着っぽいものやスーツ専門店などもあり、かなり見応えがあります。店舗型の店が多いので日本で買い物するような感覚です。

セレクトショップ・古着は大体500元~2000元ほど(1500円~6000円)で、手が出しやすい価格帯です。お店の数で言えばそこまで多いわけではないですが、お店のジャンルなどから、「個人的に1番おすすめの夜市」となっております。

 

個人的な意見:台湾でメンズ服はおまけ程度に

 

この記事をしっかりと読んだ人はうすうすお気づきかもしれませんが、台湾には現地にまで行って買いたくなるおしゃれなメンズ服は少なかったです。

個人的には士林夜市にあった古着屋とセレクトショップ以外はあまり興味をそそられませんでした。

もちろん人によって感じ方は違うと思います。ただ、服を買うために台湾に行くのはおすすめできないなと思います。あくまでも観光のおまけとしてのメンズ服です。

結論:台湾旅行でメンズ服を見るのはおまけ程度。目的にするほどのレベルではない

でした。

 

ちなみに私は今までに「韓国」「台湾」「ベトナム」「タイ」に行きましたが、1番良かったのは韓国です。

ファストブランド・古着・セレクトショップ・路面店どれをとっても韓国には勝てません。

買い物が好きな人は韓国に行くことをおすすめします。韓国であれば、セレクトショップ巡り・古着巡りを目的とした旅行でも十分楽しめると思いますよ!

 

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