しゅんてん
今回は、アルバイトをするうえで「どういった部分を重視」しているのかについて語っていこうかと思います。
僕は田舎で生まれ田舎で育っています。高校・大学もフツーの生活を送っています。友達は多くもないし少なくも無いです。ただ、人見知りではあります。
いたってフツーな僕が、ちょっとチャラそうな人が集まる居酒屋バイトを始めた理由について紹介します。
>>居酒屋バイトの人注目!!<<
居酒屋バイトの後はかな~り油臭いです。
電車に乗ると周りの人から白い目で見られてしまうかも・・・。
そんな時のためにバイト終わり用の香水を1つ持っておくとGOOD!!
居酒屋バイト 完全ガイド
居酒屋バイトに少しでも興味がある人に向けて、居酒屋バイトのすべてをまとめました。
これを一通り見ていただければ、本当に居酒屋バイトがやりたいのかが分かります。
第1回:居酒屋バイトの仕事とは?
第2回:デメリット
第3回:メリット
第4回:お店探し
第5回:面接
時給と立地と勤務時間が合ったから
まずは、待遇面について。
居酒屋なので時給はそこそこでした。1050円だったので特段高いわけではないですが、地元と比べると100~150円くらい違いました。
時給が100円違うと、毎月80時間くらい働くとしたら1年で96000円変わりますね。お金が大好きだったのでそういったところはしっかりと考えていました。
僕が最初に始めた居酒屋は学校からの帰り道だったので、学校帰りに通うには最高の立地でした。更には交通費が出勤するたびに500円。定期券を持っているので、その500円はポケットマネーになりました。
そして居酒屋最大のメリットとして、夜遅くまで働けるという点があります。学校が大体16~18時くらいに終わるので、そこから普通の飲食店で働くと4時間程度しか働けません。
しかし、居酒屋ですと深夜まで営業しているので、終電の時間ギリギリまで働くことが出来て「稼ぎやすいバイト」でした。
人見知りを解消したいと思っていた
ここからは僕の個人的な意見をバンバン紹介していきます。
先ほど言った通り、僕は人見知りです。小学校低学年の頃なんかは、知らない人と話すのが無理で店員さんに話しかけることすらできませんでした。今は、さすがに最低限のことはできますが、心の中にはまだ人見知りという部分は残ってしまっています。
高校生時代に弁当屋と100円寿司のキッチンを経験しましたが、どちらもキッチンなのでお客さんと接する部分はありませんでした。
しゅんてん
バイトメンバー内でもコミュ障を発揮してなかなか輪に入ることはできず、つまらないバイト生活でした。
大学生になって「このままではダメだ。なんとかしなきゃ」という気持ちが強くなっていき、まずは人見知りを解消するために、まずは接客業をやってみようということで、居酒屋バイトでホールを経験したいと思ったわけです。
大学生っぽい生活をしたかった
陰キャラながら、大学生っぽい生活に憧れていました。
例えば、「バイト終わりにそのまま遊びに行って朝帰りする」「バイト終わりにラーメンを食べてから帰る」など。ちょっとしたことですが憧れていました。
そのため、愛知県の中で最も栄えていて若者の町である「栄」という場所の居酒屋を選びました。栄は朝まで遊べる町でして、「ラーメン・焼肉・カラオケ・クラブ・ダーツ」何でもそろっています。
バイトが0時すぎに終わってそこから朝までの6時間、十分に遊べる環境でした。
お酒に慣れたかった
居酒屋は知っての通りお酒を飲みに来る場所です。僕のお店は組み合わせ次第で200種類以上のお酒が用意してありました。
大学生になるまでお酒を飲むという習慣はありませんでしたし、高校も真面目なところだったのでお酒を飲みに行こうという友達もいませんでした。
大学生になってやっぱり「お酒を飲んでワイワイしてみたい」という気持ちがあったので、まずはお酒を知りたかったです。そのため、居酒屋でバイトをして色々なお酒にチャレンジしてみようと考えていました。
ギャルと友達になりたかった
陰キャラながら、わりとギャルい女の人がタイプというか嫌いではなかったです。
中学校時代の友達でギャルっぽくなった友達がいましたが、フレンドリーで誰とでも仲良くなれるタイプの人で、こっちとしても話しやすかったです。
そういうわけで、ギャルがいそうなバイト先はないかな~と思っている時に、居酒屋バイトを思いつきました。しかも、求人欄には「ネイルOK・髪色OK・髪型OK」ということが書かれており、「こんなんギャルだらけじゃん!」なんて思っていました。
キャバクラのボーイや、クラブスタッフなども思いつきましたが、さすがに陰キャラにはハードルが高すぎて踏みとどまりました。
居酒屋バイトをやってどう思ったか
結論から言うと、「最高の経験」になりました。
当時働いていたバイト先は、店長が辞めるということで僕を含めバイト全員も一緒にやめました。今ではお店の名前も変わっています。もしも、店長が辞めなければ僕はまだそのお店で働いていたと思います。
最高に稼げたバイト先だった
先ほども言った通り、学校帰りに通いやすい・深夜まで営業という条件に加えて、「人手不足・人件費がゆるゆる」だったので、めちゃくちゃ稼げたバイト先でした。
学校が早く終わった日なんかは、特にやることが無かったですが15時から出勤して寝ていたり、17時から出勤していて閉店の0時までお客さんが1人も来なかったりかなり「ゆるいバイト」でした。
別にサボっているというわけではなく店長公認です。やることやってくれれば何してもいいというのが店長の意見でして、忙しい時にキッチリ働いておけば、暇なときはどれだけサボっても良いよというスタンスらしいです。
そんな特殊なバイト先だったこともあり、最高月収は17万円でした。しかも長期休みではなく、学校がある12月です。
ガッツリ稼ぐために気を付けていることなどを、「大学生が思う、効率の良いバイトの仕方とは?」でまとめています。
効率のいいバイトの仕方とは?|限られた時間で稼ぐためのポイント5つ
人見知りはそれなりに解消できた
居酒屋バイトに入って最初の半年くらいはホールを担当しました。
ホールの仕事というのは、基本的には注文を取ることと料理やドリンクを運ぶことの2つになります。
居酒屋内は酔ったお客さんであふれかえっていてめちゃくちゃうるさいので、大きな声でお客様と話す必要があります。そういったところからも少しずつ人見知りが解消できたのかな~と思います。
しかし、飲食店のホールでは、お客様と話す機会はそこまでありません。ので、「人見知りを海将するためにホールを経験するのは最適解ではない」と思います。
本気で人見知りを解消したいのであれば、お客さんと話す機会が多い、コールセンターや販売員などを経験すると良いかもしれません。
しゅんてん
大学生っぽい生活を満喫できた
めちゃくちゃ大学生っぽい生活をしていました。
バイト先の先輩で、バイト先の近くに1人暮らしをしている人がおり、バイト終わりに遊びに行って先輩の家に泊まるという生活を週2くらいでやっていました。
栄にある様々なラーメン屋を巡り、時にはちょっといい焼肉を食べ、時にはマックのようなファストフードが恋しくなったり。特にお気に入りは、「まぜそば」です。
まぜそばを知らない人もいると思うので写真を載せておきます。
めちゃくちゃ美味しいので、1度調べてみてください。
僕はお酒が異常なまでに弱いのですが、先輩も結構弱いほうの人でして、2人でお酒を飲みに行くということはほとんどありませんでした。が、先輩がグルメなかたでしたので、いろいろなものを食べに行くことが出来ました。
もちろん食だけでなく、カラオケ・ボウリング・ダーツなどもたくさん行きました。
僕が思い描いていた「大学生っぽい生活」を完全再現したような生活をしていました。
お酒はいつでも飲めた
先ほど紹介した通り、「ゆるいバイト先」でしたので、お酒も好きなだけ飲めるバイト先でした。
なんなら店長が、「負けたらイッキ」のゲームを吹っかけてくることが多々ありました。僕はバイト中に潰れて休憩室で爆睡していた時もありました。
何度かお酒を飲んでみて分かったのは、自分は死ぬほどお酒が弱いということです。調べてみるとおじいちゃん・おばあちゃんもかなりお酒が弱いらしく、アルコールに弱いサラブレッドでした。
ギャルは居なかった
一番楽しみにしていたといっても過言ではないギャルですが、僕のバイト先には居ませんでした。
僕は入ったときに2人の高校生がいました。2人とも髪色が紫だったり青だったりとかなり派手目な風貌ではありましたが、かなりおとなしく僕と同じタイプの人間でした。
ただ、その2人はかなり癖の強い人物でして、2人とも出会い系マスターだったというところです。週3くらいで出会い系で出会っているらしく、夜のほうもかなりマスターだったそうです。
高校生なのにすごいななんて思いつつ、出会い系で高校生に出会えるという、一部のマニアには夢のある話だなと思いました。
大学1年生に居酒屋バイトはおすすめ
しゅんてん
癖のある人がたくさん集まっていますし、時給もいい。得るものはたくさんあると思います。
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居酒屋バイト 完全ガイド
居酒屋バイトに少しでも興味がある人に向けて、居酒屋バイトのすべてをまとめました。
これを一通り見ていただければ、本当に居酒屋バイトがやりたいのかが分かります。
第1回:居酒屋バイトの仕事とは?
第2回:デメリット
第3回:メリット
第4回:お店探し
第5回:面接
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