しゅんてん
2017年の9月10~13日の4日間、お隣の韓国に行ってきました。
海外旅行というとお金がめちゃくちゃかかるというイメージがあるかもしれませんが、韓国旅行はその概念を吹っ飛ばしてくれます。実はそこらへんの国内旅行よりも断然安く済むのです。
今回は、買い物メインで行った韓国旅行でどのくらいお金が掛かったのかを紹介したいと思います。
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男子大学生の韓国旅行の出費
- ホテル・飛行機・・・45000円
- 駐車場代・・・6000円
- 韓国でのお土産代・・・15000円
- レンタルWi-Fi・・・7000円
- 移動費・・・5000円
- 食費・・・15000円
- カジノ・・・10000円
- 海外保険・・・1500円
- 合計 86500円
しゅんてん
1個1個の項目を細かく見ていきましょう。
ホテル・飛行機代
今回宿泊したホテルはこちらの「国都ホテル」
- ホテルの目の前に空港からの直行バスが止まる
- 駅から徒歩3分ほど
- Wi-Fiが付いてる
- 日本語対応スタッフがいる
- 安い
結構安かったにもかかわらず、日本語を話せるスタッフが常駐していましたし、部屋のクオリティもかなり高めでした。もちろんWi-Fiもついています。日本だと1泊1万円くらいの部屋かな~って印象でした。
有名定番観光地である明洞・東大門も電車で2~3駅ほどですし、余裕で歩ける距離でした。
東大門は深夜0時を過ぎても活気があふれているので、終電で東大門に行き色々見まわって歩いて帰ることも出来ます。
飛行機はチェジュ航空。
LCCで韓国旅行に行くには1番安い航空会社かと思います。機内食無し・荷物の重量が15kgまででした。特にこだわりが無い人は、チェジュ航空を選んでおけば不満なく安い旅行になりますよ。
予約の段階で飛行機+ホテルで37000円の予定でした。
が、当日中部国際空港で荷物の預け入れをしようとすると、預かり料として別途4000円が掛かりました。往復ですと8000円ですね。予想外の出費でした。預かり料が含まれているプランもあるので、しっかりと確認しましょう。
海外旅行の予約は早めに予約すると割引がありますよ!
海外旅行に行く予定があるなら早めにチェックしておきましょう。
駐車場代 6000円
愛知県在住なので、中部国際空港を利用しました。空港までは車で行ったので、駐車場代が掛かってしまいました。
1500円/1日で、計6000円
もしも電車で行っていれば、1000円ほどでしたが、帰りに電車乗りたくないと思ったので車を利用しました。
海外保険代 1500円
海外旅行で何か起きたときに保険が無いと超々高額な請求が来るかもしれません。交通事故にあった時、お店のものを壊してしまったり、犯罪に巻き込まれたり。何かあるといけないので、とりあえず無難な三井住友海上保険に入りました。
こちらが1500円。
追記
クレジットカードに海外旅行用の保険が付いているものがあるので紹介します。
僕は普段、「三井住友デビュープラスカード」を利用しています。年会費が掛からなかったり、ポイントが通常のカードよりも2倍あるなど、学生にとって嬉しいカードですし、何より26歳になったときに自動でゴールドカードに昇格できるということで入会しました。
しゅんてん
しかし、こちらのデビュープラスカードには、海外旅行の保険が付帯しておりませんでした。
同社の、「三井住友VISAクラシックカード」でしたら、最高2000万円の海外旅行傷害保険が付いているので、海外旅行に良くいかれる方はこちらが良いかもしれません。
ということで、他の会社で海外旅行傷害保険がついているものを探していた時に、「学生専用ライフカード」というものを見つけました。
こちらは海外旅行向けに特化したクレジットカードでして
- 海外での利用額の5%キャッシュバック
- 最大2000万円の保険付き
- 年会費無料
ってな感じの手厚いサービスを受けられます。ちなみに5%のキャッシュバックってかなりすごくて、通常のクレジットカードですと大体0.5%~1.5%ほどです。通常の10倍ほどのキャッシュバックが受けれるということで、海外旅行の際はこちらを使うべきです。
というわけで、僕は「三井住友デビュープラスカード」と「学生専用ライフカード」の二枚持ちで、上手く使い分けています。
イモトのWiFi 7000円
海外旅行に行く際は、絶対にWi-Fiをレンタルしましょう。日本を出ると携帯の電波が繋がらくなるので、Wi-Fiが無いとマップも開けませんし、ネットも見れないので、本気で困ります。
特に調べることなくテキトーに選んだイモトのWi-Fiです。
データ上限が1G/1日で、1580円。あとは紛失時の保険や自宅までの配送などを合わせて7000円ほどでした。
使ってみた感想としては、1Gもいらなかったです。
途中でデータ量がなくなったらヤバいので、携帯を使うときだけWiFiを付けるなど節約した結果ですが、インスタやYouTubeをがっつり見ない限りは大丈夫そうです。というか旅行が楽しいので、携帯触る頻度が圧倒的に少なかったですね!
追記
2回目の韓国旅行の際にいろいろ調べてみた結果、「グローバルモバイル」の方がかなり安いことが分かりました。
通信量が無制限+1日590円です。
イモトのWi-Fiよりもかなり安い&通信量無制限ということで、グローバルモバイル一択です。
韓国での移動費 5000円
韓国について最初にかかる移動費は、空港からホテルに行く時です。空港は少し町から離れているので、電車かバスを利用することになります。
ソウル市内まで行くのに便利なのが、「高速リムジンバス」。名前からしてめちゃくちゃ豪華そうですが、旅行客や地元の人も使う交通手段で値段も高くありません。こちらが大体1500円ほど。
大体1時間ほど乗っていればソウル市内に到着します。
韓国の首都であるソウルでは、電車が張り巡らされているので、移動は基本的に電車だけで事足ります。バスも結構な本数があるので利用すると便利ですが、個人的にバスの行き先とかが良く分からなかったので、乗り換えアプリで正確に移動できる電車を多用しました。
電車は初乗り料金が約130円ほどでして、大体初乗りで行けます。ちょっと遠いところでも200円もしなかったです。更に、使い終わった電車の切符を改札付近にある機械に通すと50円分が戻ってきますので、実質電車代は1回80円ほどと考えて大丈夫です。
韓国での食費 15000円
韓国での食費は、日本とそこまで変わらないという印象です。特にソウル市内は観光客向けのお店が多いので、1食で1000円前後です。
明洞では夕方からたくさんの屋台が並びます。日本の出店のような感じで、お菓子やご飯、服やアクセサリーなどのお店がたくさんでてきますが、価格帯も日本の屋台とそこまで変わらないです。
マックやスタバなどのお馴染みにチェーン店がありますが、ここら辺も価格帯としては日本と変わりません。
なので、日本国内で旅行に行った時の食費と同じと考えておけば、まず間違いは無いです。
韓国に行って分かった節約できるモノ
とりあえず荷物を減らす
飛行機には規定サイズ内のカバンを1つだけ持ち込むことが出来ます。
それ以上のサイズのものは受付で預けることになるのですが、旅行のプランによっては受付に預ける際にお金が掛かる場合があります。
なので出来る限り荷物を減らして機内に持ち込めるサイズにすることが大切だと思います。
しゅんてん
服を捨ててくる
かなり乱暴ですが結構重要かもしれません。
帰りはカバンにお土産を詰めなくてはいけないのでカバンが重くなったり、2つに分けなきゃいけなくなったりします。
なので帰る前にいらない服を捨てていくのが意外と効果的な節約術になります。
例えば預けるのに4000円かかるとするならば、1000円の服を捨てて機内に持ち込めたとすると3000円浮いたことになります。
旅行というのはおしゃれをしたくなりますが、多少妥協をして捨てれるような服を持っていくのもアリかもしれません。
現地で服を買う
自分の服を捨てるのは嫌だ!という方は現地で服を買いましょう。現地で服を買うことで持っていく服は1泊2日の場合は1コーディネートで済みます。
なので今回の場合ですと4000円以内で服を買えたらお金が浮くことになります。
空港まで送り迎えしてもらう
地味に痛いのが駐車場代。
1日1500円というのは田舎の駐車場からするとかなり高いです。親に土下座したり、友達に1000円くらい払って送ってもらったほうがお得ですね。
暖かい季節に行く
また荷物の話になりますが、冬は寒く何枚も服を重ね着します。となるとやっぱり、荷物がかさばってしまうんですよね。
シャツ1枚で過ごせるような季節に行くことで荷物を減らすことが出来ます。
海外旅行はとても楽しいもので、国内旅行とは全く違う雰囲気を味わうことが出来ます。
韓国くらいであれば、国内旅行よりもかなり安く済むこともあるので是非1度はいってきてみてください。
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