【大学生の出費公開】奨学金を借りている大学生のリアルな金銭感覚を紹介!

 

大学生ー金銭感覚

 

 

しゅんてん

どうも、しゅんてんです

 

 

今回は、大学生のリアルな金銭感覚を紹介していこと思います。

あくめで僕自身の金銭感覚の紹介ですので、僕よりお金を使っていたら使いすぎということは無いです。

ただ、こういった人もいるんだなくらいに思って頂ければと思います。

 

この記事の3行要約
  1. 他の大学生がどんなことにお金を使っているのか気になる人に向けた
  2. 実家暮らし趣味無し大学生のお金の使い道と節約方法を公開
  3. お金の使い道を見直しつつ節約して、バッチリ貯金できます。

 

 

全国の大学生の収入と出費(マイナビより)

Q.毎月の収入はどれくらいですか?
アルバイトの収入… 平均 約70,000円
1人暮らしの仕送り…平均 約52,000円

Q.毎月の出費はどれくらいですか?
食費…   平均 約18,000円
教材代など…平均 約2,400円
サークル費…平均 約5,400円
娯楽費…  平均 約20,000円
美容費…  平均 約14,000円

 

全国平均の収支を見ると、収入のほとんどが出費に変わっているようですね。

  • 収入平均が7,0000円
  • 支出平均の合計が59,800円

 

ということで、貯金は毎月1万円だけ・・・?

項目以外の支出があると考えると、貯金0が平均かもしれない・・・?

 

う~ん、なかなか現実離れしたアンケート結果になっていますが、傾向としてはお金はたくさん使っているといった印象でした。

 

 




文系大学生のリアルな収入

 

僕は大学に入学してからは毎年103万円ギリギリまで稼いでます。

103万円というのが税金が掛かる・掛からないの1つ目のラインでして、大学生は103万円以内で押さえる人がほとんどです。

 

アルバイトは基本的に2つ掛け持ちをしていまして、今は居酒屋インテリアショップで働いています。

バイトの掛け持ちは大変だから辞めたほうが良いという意見をよく聞きますが、僕はWワーク推奨派です。

確かに大変ではありますが、お金を効率よく稼ぐことが出来ますしバイトからはいろいろな経験をすることが出来ます。1つのバイト先だけですとシフトを削られることもあり103万円ギリギリまで稼ぐのは難しいと思いますし、やはり掛け持ちがおすすめです。

バイトを始めるだけでお祝い金が貰える バイトに応募して採用されるとお金が貰える「お祝い金」の仕組みについて解説|お祝い金が貰えるサイト

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更に大学2年の頃から、自分でホームページを作りサイト運営をしています。

最近では毎月2~3万円の収入になっており、かなり大きな存在となっています。

難しそうなイメージを持つかもしれませんがプログラミングの知識0の文系学生が出来たので、たいていの方は出来るかと思います。

 

サイト運営のこと・その他の実践した副業については「大学生が手軽にできるバイト以外のお金稼ぎについて」でまとめています。

大学生が手軽にできるバイト以外のお金稼ぎについて|実際に稼いだ金額も紹介!

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現在の僕の状況

 

基本的なプロフィール

・実家暮らし文系私立大学生

・サークル・部活無し

・奨学金を毎月50,000円借りている

・バイトは掛け持ちで月10万円前後

・彼女持ち

・マイカー保有

両親は共働きで、あまりお金のない家庭だと思います。

大学の学費は親に月々5万円の奨学金でまかないきれない分の40万円ほどを毎年負担してもらっています。

 

そのため親にはあまり迷惑をかけないよう、自分出来ることは自分でやるようにしています。

 


 

以上のような僕がどのような金銭感覚を持っているのか。まずは僕が実際につけているお小遣い帳を紹介します。

 

 

 

 【2017年度】実家暮らし大学2年生のお財布事情大公開

 

 

しゅんてん

こうやって改めてみるとなかなかショックな金額・・・。

 

そこまでキッチリ付けているわけではないので正確なデータではありませんが、年間160万円使っているということが分かりました。

多分、誰かの代わりに買ってお金をあとから貰っているものなども支出として計上しているので、かなり額が高くなっているのだと思います。

では、項目ごとに見ていきましょう。

 

共用財布の支出(440,611円

 

 年間支出・・・440,611円

こちらは、愛する彼女とのお出かけなどなどで使ったお金。

やっぱり男として彼女に対してかっこつけたいという気持ちはありますので、プレゼントにはこだわります。

日頃のデート代も負担したいところですが、大学生という身分のためそんなお金はなく、完全折半です。彼女は社会人でして学生よりかはお金に余裕があるということで割り勘で了承してくれています。

 

地元が一緒ですぐに会えるので週2~3で会っていますし、ホテルもバンバン行くので思ったよりも支出がかさんでいました。

 




 

 

買い物の支出まとめ(263,555円)

 

僕は服が好きですし、よく買い物に行くのですが、大学生が買うような高い服は買わないのでトータルとしてはかなり抑え目な値段。

値段が安いからっていうよりかは雰囲気が好きで古着を買うことが多いので、1着数百円~数千円に収まることが多いです。あとはアウトレットでお得なものを買ったり、ZARAやユニクロなどのファストファッションを組み合わせています。

 

安い服しか買ってない僕が言うのもなんですが、服はそれなりに高い物を買ったほうがお得かなって思います。

やっぱりファストファッションの商品よりも、1,2万円する商品のほうが質もデザイン性も良いです。更には要らなくなった時に売ることである程度戻ってくるのが強みです。

Supremeの商品なんかはプレ値が付くことが多く、中古の販売価格が定価以上のことが良くあります。プレ値が付かなくともメルカリなどのアプリを使えば、定価の5~8割くらいで売られることも多いので、必然的に買取価格も高くなります。

2万円の商品を買う→飽きたら売る→1万円で売れる

||

実質1万円でSupremeの質とデザイン性を体感できる

 

あとは、テスト期間中・何か嫌なことがあったときにAmazonで買い物することがストレス発散になりつつあり、ちょっと無駄遣いが増えています。

無駄ではないですが、こんなモノまで買ってしまったことがあります。(笑)

 

Amazonは便利ですしポイントも貯まりますので、シャーペン・消しゴムなどの文房具からファブリーズ・洗顔などの消耗品もAmazonで購入するように意識するとお得です。

 

僕の個人的な買い物が年間26万円ならかなり少ないほうではないでしょうか。

物欲は結構あるのですが、安い物で満たされる物欲なので効率よく消化できていることが要因だと思います。

 

服が好きな方には古着がおすすめです。

格安で良いアイテムに出会えた時の衝撃というのは半端じゃないですしコスパが最強です。ストレスが溜まって高い服を買ってしまう方は、古着で代用してみてはいかがでしょうか。

 

 

食費の支出まとめ(239,748円)

 

食費は支出を抑えるうえでかなり大切な項目になると思いますが、楽しい生活を送るうえで重要なポイントになるコトも間違いないです。

 

僕の食費に対する考え方として、「友達とコミュニケーションを取る場」だと思っています。

そのため1人で食べる時(バイトのご飯・家でご飯・学校でのご飯)に関してはめちゃくちゃ質素な生活をしています。学校でのご飯はコミュニケーションの場ではありますが、頻繁に会っている相手なのでそこまで高い物を食べに行こうとはなりません。

美味しいご飯を食べるとテンションが上がりますし思い出にも残ります。そういった楽しい出来事は誰かと共有することが大切なのかな~って思っています。

だから、友達とご飯を食べる時はお金を使って、1人で食べる時はかなり質素な生活ということを意識しています。

 

具体的には1人で食べる時はコンビニだと300円ほど。外食でもワンコイン前後で抑えます。

 




 

娯楽の支出まとめ(197,743円)

 

カラオケはかなり好きでヒトカラもがんがんいきますし、好きすぎてカラオケで働いている時期もありました。

カラオケはワンコインで数時間遊べるコスパ最高なアミューズメントですね。土曜日の夜はかなり高くなるのでなるべく避けています。やっぱり学生で平日も時間がある中で、わざわざ高い時間帯に行くことは無いですからね。

 

娯楽の収支の金額の大半を占めるのは、旅行費です。

大学2年の秋に、人生初の海外旅行で韓国に行ってきました。かなり刺激的な体験でここから海外旅行が趣味になりました。

海外旅行は大学生のうちにやっておくべきこと として挙げられることが多いです。理由は時間的なモノ。働きだしたらまとまった時間が取れないからですね。

個人的には、海外旅行は超おすすめです。

日本の常識とされていることが海外では常識ではなく、日本のあたりまえが海外では当たり前ではないです。このカルチャー間の違いというのがかなり刺激的で、自分の視野を広げてくれるような感覚になります。

 

僕は大学4年の間に5つの海外旅行を予定していて、今後も増やす予定です。

東南アジアなら飛行機・ホテル・食事込みで5万円で満喫できる国ばかりなので、毎月旅行に行けちゃうくらいですよ。


 

必要系の支出まとめ(160.004円)

 

どれも削れない項目です。

携帯代は親に頼りたくない・親の負担を減らしたいということで自分で支払っています。毎月8,000円ほどの出費です。

しかし、現在は「LINEモバイル」というラインが提供する格安SIMに乗り換えたので毎月2,500円にまで抑えることが出来ました。

手続きもそこまで大変ではないので、携帯代を自分で払っている学生は絶対に乗り換えたほうがいいです。



歯医者代がめちゃくちゃ高くない?って思ったと思います。

僕は歯列矯正をしていて、その兼ね合いで毎月歯医者に通っていて2,000円の診察料を取らています。こちらも実費なので地味に痛い出費となっています。

 




 

 車関係の支出まとめ(99,589円)

 

今年の6月に念願の車を手に入れました。 僕の生活の質をかなり上げてくれてます。お金はかかりますが、時間面・精神面でそれ以上のリターンを感じれています。

気軽にご飯を食べに行ける・アクセスの悪い観光地に行ける・ドライブしているだけでも楽しいということで、大金を使ってでも手に入れたいものでした。

あなたが思っているよりも車の維持費って安いですから、買ってしまえば大学生でも余裕で維持できます。

 

投資の支出まとめ(51,824円)

 

仮想通貨への投資代やブログのサーバー代・ドメイン代などが含まれています。

2017年は仮想通貨がかなり盛りあがっていて「何を買っても儲かる」とまで言われていました。そういった時代の流れから試してみたものの僕には向いていない様で損をして終わりました。

 

2018年からはより安全な資産形成ができる「つみたてNISA」というものを始めています。

つみたてNISAの何がいいかというと、一定の額まで非課税と国が認めているところです。基本的に株やFXなどの投資で儲けたお金には20%ほどの税金が課されるのですが、つみたてNISAの場合は1円も払わなくていいのです。

プロの投資家の方が複数の株・通貨を買い合わせてより安全なものにしたインデックス投資があるので、何も分からない初心者でも結果を出しやすいと思います。

積み立て方式の投資で、コツコツと続けることで数十年後にはかなりの利益になっています。

僕が30代になって家を買ったり車を買ったり子供のためにであたり、様々な出費に備えて今の内から準備しています。

 




 

 

交通費の支出まとめ

 

ここは必要経費なので割愛。

 

 

年間の支出を見た感想

 

やっぱり全体的に使いすぎた感があります。

最近、節約にハマってることもあってすごい無駄だらけなこの支出に怒りを覚えます。

逆に自分の興味のあるコトにはもっとお金を使おうと思いました。今興味があるコトは海外旅行なので、今年は海外旅行で50万円くらいは使いたいなと考えています。

 

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