しゅんてん
大学生になって免許を取ると親の車を借りて少しずつ運転の練習をしていくかと思います。
そして、運転にも慣れてくると友達といろいろな場所へ遊びに行きたいと思いますね。僕もそうでした。
最初の内は親が車を使わない時に貸してもらっていたのですが、両親共働きということもありなかなかタイミングが合いませんでした。
そんなことにストレスを感じるようになり、自分の車が欲しいと強く思い始めました。
今回は、同じように自分の車が欲しいと思っている大学生に向けて、車を買うにあたってどんなことを知っておくべきか。
実際に自分で車を買って維持している僕だからこそ分かることをどんどん紹介していきます。
①.車に掛かる費用をしっかりと認識しよう
なんとなく漠然と、「車はお金が掛かる」と思っていませんか?
しかし、ちゃんと調べてみると
???
と思うことでしょう。
例として僕が実際に1年間で掛かった維持費を紹介します。
- 修理:8,000円(自損事故)
- 点検:3,000円(ファンベルト関連)
- 自賠責保険:15,000円
- 任意保険:29,580円
- 軽自動車税:10,800円
- ガソリン代:約100,000円(2ヵ月に3回ペース・1回3,000円)
合計:166,380円
1か月あたり13,865円
しゅんてん
任意保険は人によって大きく値段が変わりますし、ちゃんと調べてみるともっと安くなるかもしれません。
今の時代はネットで、無料の自動車保険一括見積もりサービスとかもあるので気になる方は気軽に試してみましょう。
いろいろと情報を入力しなくてはならないので、カーセンサーnetなどで欲しい車を見つけてそれをベースに見積もりを出してみると良いですね。
車の維持費を知りたい人は
大学生が車を持つとどれだけお金がかかるの?|実体験から紹介しますしゅんてん
②.車は本当に必要なのか考えよう
車の維持費は何とかなるかもしれませんが、大事なのは車本体のお金。
中古車で長く乗り続けるには50万円くらいは見ておいたほうが良いと言われています。
「50万円+毎月の維持費」と考えると、やっぱり高い買い物です。
僕個人の意見としては、僕には車は必要だと思うので購入しました。
理由としては
- 田舎なので移動手段に困る
- 彼女とのデートに必要
- 自転車で移動するのが嫌だ
- 車があったほうがかっこいいと思ったから
それのためなら50万円くらい払えるという気持ちがあったので、バイトを頑張ってお金を貯めて、念願のマイカーを購入しました。
今一度、自分がなぜ車が欲しいのか。車を買ったらどんなことをしたいか。を思い浮かべてください。
そして、それを実現するためにいくらかけれるか。
今はレンタカーもカーシェアリングも普及してきたので、わざわざマイカーを買う必要が無いと思う人も一定数いますね。
③.自分で購入・維持できるか計画しよう
ここまで来たら本当に車を買いたい人だけが残っていますね。
じゃあ、今からは具体的な購入プランを考えましょう。
1. 欲しい車を決めよう
近くの中古車販売店に相談しに行っても良いですし、「ガリバー中古車ご提案サービス」とかを使っても良いです。
個人的にはネットで探すのをおすすめしていて、結局店頭で見た車はほとんどがネットに載っているので「良さそうな車」を見つけたら現地に出向くのが効率が良いです。※ガリバー中古車ご提案サービスでは電話が掛かってきます。
2. 維持費を計算しよう
具体的な車が決まれば、維持費もある程度具体的な数字が出せます。
車種やその車の走行距離、年式などで価格が大きく変わるのは任意保険です。
保険スクエアbang!というサイトが分かりやすくておすすめです。
ネットや中古車販売店で見つけてた「良い感じの車」の内容を入力していき、具体的にあなたの任意保険がいくらくらいになりそうなのかを算出しておきましょう。
3. 貯金の計画を立てる
欲しい車の金額と大体の維持費が分かったので、今度はお金を貯める計画が必要ですね。
ぶっちゃけ維持費は月々のバイト代で十分に払える金額ですので、気にするべきは車の車両代。
貯金の目標を立てる時は、金額と期限を決めましょう。
50万円の車を大学2年の夏休みまでに買いたいとすると、1年の4月~2年の6月までの15ヵ月間で50万円。
つまり 50万円/15ヵ月=3.4万円/月
しゅんてん
この毎月の貯金額を考えつつバイトのシフトを組んでいきましょう。
④.親に反対されたときの対処法
学生のくせに贅沢だ・危ないからやめて・もっと勉強して
色々なことを言われるかもしれません。
そんな親御さんを説得するための方法をまとめました。僕自身もかなりてこずりましたが、なんとか説得できました。
【学生必見】車購入に反対する親を納得させる方法
あとはお金を貯めて購入すれば、夢のマイカーライフです。
道程は長いですがその先にはきっと楽しい生活が待っているので、頑張りましょう。
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