しゅんてん
今回は大学生におすすめのクレジットカードです。
僕は現在3つのクレジットカードを持っています。それぞれに違う特性があって上手く使い分けることで効率よくポイントを貯めれたり、お得なサービスを利用できたりします。
クレジットカードを選ぶときのポイントや基礎知識を知り、あなたに合ったクレジットカードを選んでいきましょう。
クレジットカードの基礎知識
クレジットカードとは、買い物などでの支払いを一時的にクレジットカード会社が支払ってくれるカードです。
そして決められた日(支払日)に自分が使った分をまとめて払います。
クレジットカードを使うメリットとしては
- 使った金額に応じてポイントが貯まる
- 通販などで支払いが楽
- 割引が付いているものもある
などなどたくさんあります。
大学生にクレジットカードが必要なのか・そのメリットなどについては別の記事で紹介しています。
大学生にクレジットカードは必要なのか?|実際にクレカを持ってみた感想
クレジットカードについて知っておいて欲しいこと
初めてのクレジットカード。分からないことだらけですよね。
僕は大学2年生の時にカードを使って毎月使っていますが、実際に使ってみて今までのイメージと違うな~と思ったところが何個かありました。
そういったところを紹介していきます。
学生もクレジットカードがあったほうが得
???
といった声を時々聞きますが、個人的には必要というか、あったほうが良いな と思います。
たしかに現金を使えばクレジットカードは必要無いですが、「クレジットカードを使えば現金よりも得をするのに使わない理由がない」と思います。
得というのは、先ほど言ったようなポイントや手間が省けること等です。
僕はAmazonやZOZOTOWNなどの通販を頻繁に利用するのですが、通販を利用する時って銀行振り込みや代引だと手数料が数百円掛かります。
もったいないですし、コンビニや銀行に振り込みに行くのも超めんどくさい。
けど、クレジットカードがあれば、手数料も手間もすべて省けるのです。正直、作らない理由は有りません。
学生は思ったよりもポイントが貯まらない
クレジットカードを作ればガンガンポイントが貯まっていき、いろいろな商品と交換できるのかな~と思っていました。
が、学生が使う金額ではそこまでポイントが貯まらないということが分かりました。
例えば、僕の使っている三井住友VISAカードで考えてみると
200円で1ポイント貯まり、ポイントを現金や商品に交換できます。
毎月30,000円使ったとして、年間360,000円。つまり1,800ポイント。
現金にすると1,800円で、商品に交換するとなると焼肉用の肉や体重計くらいにしか交換できません。
意識してポイントを貯めようとすればもう少し貯まるかもしれませんが、基本的にはそれくらいだと思って頂ければと思います。
ポイントよりも手間や手数料の削減が大きい
クレジットカードはポイントを貯めようと思うと効率が悪いですが、手間や手数料はガッツリ削減できます。
例えばAmazonを利用した場合
- 代金引換:324円
- コンビニ払い:0円
- クレジットカード:0円
です。
代金引換で月に1回買い物をしていたら年間で3,888円の節約です。
そして、コンビニ払いですとコンビニに行くまでの手間が掛かりますね。クレジットカードであればすべてスマホで完結するので、出かける必要もありません。
学生がクレジットカードを選ぶときのポイント
実際に使ってみて思ったクレジットカードの選び方を紹介します。
最初はポイントの還元率で決めていました。(200円で1ポイントよりも100円で1ポイント貯まるカードを選ぶ等)
しかし、実際は還元率ではなく、それ以外の部分を意識するべきだと気が付きました。
①.自分が頻繁に行く店・サービスから考える
クレジットカードでは100円で1ポイント貯まるのは高還元率と呼ばれるくらい貯まりにくいです。
ポイントを本気で貯めようと思うなら特定のサービスを使った時のボーナスポイントを意識すべきです。
例えば、ZOZOTOWNが提供しているZOZOカード。
こちらは普段の買い物では100円で1ZOZOポイントが貯まっていきます。が、ZOZOTOWNでの買い物に使うと100円で5ポイント貯まっていきます。
毎月1万円ZOZOTOWNで買い物をすれば、年間で6,000ポイント貯まるのでポイントだけで服が買えそうですね。
このように普段から頻繁に利用しているサービスが提供しているクレジットカードを使うと、効率よくポイントを貯めることが出来ます。
そういった部分を意識してクレジットカードを作ると良いでしょう。
学生がよく利用するであろう店・サービス
・ZOZOTWONのZOZOCARD
・AmazonのAmazonMastercard
・楽天の楽天カード
②.付帯しているサービスから考える
クレジットカードのポイントはお金を使わないと貯まりません。
あんまりお金を使わない人からしたら、あまり魅力的ではありませんね。
じゃあ、クレジットカードを持つだけで得られるサービスで選んでみてはいかがでしょうか。
例えば、洋服の青山が提供しているAOYAMAライフマスターカードであれば、青山での買い物が常に5%オフという特典があります。
他にも青山での買い物はポイント還元率4%であったり、誕生日付きは10%オフであったりとかなりの高特典。
就活用のスーツとして5万円の買い物をしたとすると
・50,000円の10%オフで5,000
・5,0000円のポイント還元4%で2,000円分のポイント
計:7,000円がお得になります。
もしもポイント還元率1%のカードで貯めようと思うと
7,000円÷0.01=700,000円 なんと70万円使わないと貯まらないのです。
他にも学生専用ライフカードであれば、海外旅行時の保険が自動付帯しています。
僕が3泊4日の韓国旅行に行った時は海外保険料が1,500円掛かりました。
海外旅行が好きな人であれば年に数回は行くと思うので、5,000円くらいはあっさりお得になると思います。
還元率1%のクレジットカードであれば、50万円使った時と同じくらいのオトクさです。
③.将来的なステータス性から考える
ポイントや付帯しているサービスなんてたかが知れているし、クレジットカードにそんなものを求めていない!
そんな人はクレジットカードに「ステータス性」を求めてみてはいかがでしょうか。
気になるあの子とデートに行ってお店で支払いをするときに現金で払うのではなく、かっこいいクレジットカードでスマートに支払いを済ませると、女の子も「おっこいつやるじゃん」と思ってくれるでしょう。
ゴールドカード・ブラックカードなど聞いたことある人も多いかと思います。
三井住友VISAカードであれば、学生時代に登録してそのまま26歳まで使い続けると自動的にゴールドカードに昇格します。
さりげなく出したクレジットカードが金色に輝いていたらかっこいいですよね~。
クレジットカードを申し込むと
ほとんどの人がネットでクレジットカードを申し込むと思います。
個人情報やカードの支払いをする口座を入力して申し込むと、後日自宅に封筒が届きます。
そこにクレジットカードと利用方法やキャンペーン情報などが書いた紙が同封してあるので、届き次第すぐに使えます。
大学生におすすめのクレジットカード
長くなりましたが、ここからはおすすめのクレジットを紹介します。
先ほど言った通り、人によってよく行く店・よく使いサービスは違うので一概には言えません。
いろいろなタイプに合わせたクレジットカードを紹介するので、その中から自分に合いそうなものを選んでみてください。
海外旅行に頻繁に行く人は
海外旅行に行く人は学生専用ライフカードがオススメです。
学生専用ライフカードのポイントとしては
- 海外旅行先での買い物額の5%をキャッシュバック
- 海外旅行傷害保険が自動付帯
です。
買い物額の5%をキャッシュバックはかなりお得です。
まず現金で戻ってくるというのが他のクレジットカードとの大きな違いです。ZOZOTOWNのクレジットカードは還元率は良いですが、貯まったポイントはZOZOTOWNでしか使えません。
この特典を上手く利用するなら、旅行中の支払いをすべてカード・ホテルも当日クレカ払いを選ぶと良いですね。
3~5万円くらいは絶対使いそうですし、それだけで2,500円のプラスです。
頻繁に外食する人は
外食をよくする人はエポスカードを検討してみてはいかがでしょうか。
エポスカードは付帯している特典がかなり多いです。飲食店・カラオケ・温泉・アミューズメントなどなど数えきれないです。
僕が別の記事で軽くまとめてみたので、気になった方は見てください。
カラオケをお得に使える?大学生におすすめしたいクレジットカード【エポスカードまとめ】
ZOZOTOWNをよく使う人は
ZOZOTOWNを使う人はZOZOCARDがオススメ。
なぜオススメかというとかなりの高還元率だからです。
ZOZOCARDはZOZOTOWNで利用すると5%ポイントが貯まっていきます。他のクレジットカードだと0.5%~1%が主流なので比べるとかなりデカイ。
ZOZOCARDではZOZOTOWNでしか使えないポイントなので使い道が狭いというデメリットもありますが、ZOZOTOWNを利用するんだから別にいいという考え方です。
ただ、飲食店や普段の買い物の時にZOZOCARDを出すのは個人的には恥ずかしいのでやめておこうかと思います。
以上で大学生におすすめのクレジットカードでした。
何度も言いますが、あなたに合ったクレジットカードというのはあなたのよく行く店・サービスによって異なります。
だからこそ今一度自分の生活を見つめ直して、本当にオトクなクレジットカードを探してみましょう。
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