しゅんてん
僕は大学に入ってから2つの居酒屋を経験し、期間的には2年近く働いています。
居酒屋バイトはやることが多くて忙しいです。
しかし、僕が経験した2つのバイト先は、「つまみ食いし放題・携帯わさり放題・シフト超自由」という神バイトでした。
みなさんもこういったバイト先で働きたいですよね?
今回は、僕が居酒屋バイトを探す際に気を付けるポイントを紹介します!
ここに書いてあることを気を付けてバイトを探すことで、楽にバイト生活を送れるかもしれません。
>>居酒屋バイトの人注目!!<<
居酒屋バイトの後はかな~り油臭いです。
電車に乗ると周りの人から白い目で見られてしまうかも・・・。
そんな時のためにバイト終わり用の香水を1つ持っておくとGOOD!!
居酒屋バイト 完全ガイド
居酒屋バイトに少しでも興味がある人に向けて、居酒屋バイトのすべてをまとめました。
これを一通り見ていただければ、本当に居酒屋バイトがやりたいのかが分かります。
第1回:居酒屋バイトの仕事とは?
第2回:デメリット
第3回:メリット
第4回:お店探し ←今ココ!
第5回:面接
①.お店の席に注目する
①-1.お店の席数をチェックする
お店の大きさというのはバイトの忙しさに大きく関わってきます。10人しか入らない店と100人入る店では働く環境が全く違います。
お店の席数は、ホームページに書いてあります。
こちらの「塚田農場 名駅笹島店」という求人で、店舗のホームページを見てみると
総席数 | 102席 |
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このお店は102人までは入れるお店ということが分かります。
次に同じ塚田農場の違う店舗、「塚田農場 名駅西口店」の求人を見てみると
総席数 | 71席 |
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ここは、71人までは入れるお店です。
当たり前ですが、同じ名前のお店でも席数は違います。
この2つのお店は場所的にも近いので、選ぶなら「席数の少ない名駅西口店のほうがラク」ですね。
①-2.お店の席の種類をチェックする
席の種類も仕事をするうえで「楽か楽じゃないかのポイント」となります。
ポイントとしては
- 個室
- オープン席
- カウンター
- テーブル
- 座敷
などが挙げられます。
1つずつ見ていきましょう。
個室の場合。
傾向としては、
- 大人数のにぎやかな宴会
- 少人数の落ち着いた飲み会
- 飛び込みのお客さんが少ない
- 予約のお客さんが多い
大人数の宴会は、コース料理を頼むので料理は事前から仕込むことができるのでキッチン的には少し楽です。
ドリンクも最初のうちはピッチャーが多いので楽ですが、個別でサワーやハイボールを頼みだすとかなり忙しいです。
一方で接待などで少人数で来られるお客さんも多いです。
接待なのでこちらとしても迷惑を掛けてはならないという気持ちがより一層強まるので、緊張感をもって接客します。
コースの事もありますし、フリー(単品)のこともあります。バカみたいに飲むことが無いので、ドリンクは楽です。
飛び込みのお客さんが少なく、予約のお客さんが多いので、当日の忙しさを予想しやすいです。
予約で全席埋まっちゃえばそれ以上お客さんが来ることが無いので、どの程度仕込みをしておけばいいのか・バイトが何人必要なのかというのが事前にわかるので、対策しやすくスムーズな営業ができるというのが大きなメリットです。
オープン席の場合。
傾向は
- 個室よりも飛び込みのお客さんが多い
- コース料理よりも単品料理が多い
- 2~6人くらいが多い
オープン席のお店では、飛び込みのお客さんが多く、予約は個室に比べて少ないです。
飛び込みが多いということで、単品を頼むお客さんばかりなのでお客さんによって忙しさが大きく変わります。
ホールも1度客席に出ると、すべてのお客さんから見える位置に出るので、続けざまに呼ばれたりして結構忙しいです。
雰囲気としては、にぎやかな感じがして元気の良い店員さんが多いです。
②.お店の料理のクオリティに注目する
キッチン・ホールともに、働きたいお店がどんな料理を出しているのかキッチリと知っておくべきです。
出来れば1度は食べに行きたいところ。
実際に注文してから出てくるまでの流れや、店員の接客を見て忙しさがある程度予想できます。
都内の飲食店であれば、ペコリッチを利用すればタダ飯が可能ですし、ミステリーショッパーのファンくるを使えば、半額~100%オフで食べることも出来ます。
どちらも良いサービスなので気になった方は、公式サイトをご覧ください。
都内の飲食店は「タダ飯」で下見!・ペコリッチ
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料理を見て何が分かるかというと、マニュアルの大変さですね。
例えば、大学生なら1度は行ったことがあるであろう「鳥貴族」
鳥貴族で働いたことが無いのでこんなこと言うのも悪いですが、串を焼くだけなら作業工程としては簡単ですね。
ただ、注文数がかなり多そうなので作業自体は簡単だけど、かなり忙しそうと予想できます。
逆に、豪華なお造りや、ダッチオーブンを使った料理などがメインだったりすると、マニュアルの工程が難しいので大変と予想できます。
③.キッチンがオープンキッチンなのかどうかに注目する
ここ、すごい重要です。
キッチンが客席から見えるオープンキッチンタイプですと、サボり場が無いです。
もちろん休憩室などはあるかもしれませんが、気軽に行けるものではないので、サボり場には適しません。
理想としては、キッチンとホールが完全に分けられたお店で、キッチンに入るとすぐにちょっとした溜まり場があるお店です。
それでしたら、そこで飲み物を飲んだり携帯を触ったりできますから。
④.お店の立地に注目する
バイト探しをするうえで重要なのは、立地ですね。
- 自分が通勤しやすい
- お客さんが来そうな時間
- お客さんの数
- お客さんの種類
などなど、立地をしっかり見ることで分かることはたくさんあります。
お客さんが来そうな時間帯・数を考える
まずは、お客さんが来そうな時間帯について考えてみましょう。
居酒屋は基本的に夕方からオープンし、夜中にクローズしますね。
お店が夜の町と呼ばれるような立地にある場合
イメージとしては、大阪の心斎橋とかです。
ガッツリ栄えている場所にお店を構えている場合、終電とか関係なくバンバンお客さんが来ます。
そのため朝までやっているお店も多いですね。
終電であがる場合は、お店の締め作業はやらなくて済みますね。
キッチンの掃除・ゴミ出し・明日の仕込みなどなど。結構めんどくさい仕事が多いので、締め作業をやらなくて済むのはラッキーです。
終電であがらない場合は、ガッツリ稼げるのが最大のメリットです。
居酒屋ですので元々の時給はそこそこ高いですし、夜の22時以降は時給が25%アップします。
なので、夕方から働いたとしても1万円以上余裕で稼げちゃいます
お店が田舎の駅周辺・街中にある場合
こういった立地ですと、お客さんの入数は、電車の時間や曜日に大きく左右されます。
お店の営業時間も23時ラストオーダー、24時閉店とかが多いです。(もっと早いところもたくさんあります。)
週末・祝日などは結構なお客さんが来ますが、平日なんかはめちゃくちゃ暇なことが多いです。
あまりにも暇すぎると、シフトを削られたり早上がりになる可能性も高くなるので、稼ぎたい人は1度考えたほうが良いかもしれません。
【重要】お客さんの種類を考える
お店に来るお客さんの種類はとても重要です。
僕が以前働いていた居酒屋は、若者の町で学生・若いサラリーマンがメインでした。そんな立地だったためか、うざいお客さんが多かったです。酔ってキッチンに入ってくる客・いちゃもんを付けてくる客などなど・・・。
逆に現在働いている居酒屋は、オフィス街に立地しています。お客さんも落ち着いた方が多く、バカ騒ぎするようなお客さんはあまりいません(やっぱり少しは居ます)
おすすめは、オフィス街・ちょっとリッチな街とかです。
お客さんの質は、気持ち良く働くための重要なポイントになります。特に居酒屋のようにアルコールを提供するお店では、です。
最後に
居酒屋といってもお店によって料理は違いますし働いている人も違いますし、マニュアルも違いますし来店するお客様も違います。
そういった微妙な違いをしっかりと把握して、自分に合った居酒屋バイトを見つけることが出来れば、最高に楽しいバイト先になるコトは間違いないです。
今回紹介したことを踏まえて、是非「最高の居酒屋バイト」を探してみてください。
居酒屋バイトを探すときのテクニック
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居酒屋バイト 完全ガイド
居酒屋バイトに少しでも興味がある人に向けて、居酒屋バイトのすべてをまとめました。
これを一通り見ていただければ、本当に居酒屋バイトがやりたいのかが分かります。
第1回:居酒屋バイトの仕事とは?
第2回:デメリット
第3回:メリット
第4回:お店探し ←今ココ!
第5回:面接
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