しゅんてん
僕は昔から耳が遠いのか、バイト中に言葉が聞き取れないことがあり、聞き返すことが多かったです。
日常会話ではそのようなことは無いのですが、
- 周りが極端にうるさい時
- 急に話しかけられた時
- 知らない言葉を言われた時
- 焦っている時
などは、全然聞き取れない時があります。
そんな僕でも2年以上バイトを続け、ようやくスムーズに注文を取ることが出来ました。
今回は、僕が気を付けたポイントを紹介したいと思います。
>>居酒屋バイトの人注目!!<<
居酒屋バイトの後はかな~り油臭いです。
電車に乗ると周りの人から白い目で見られてしまうかも・・・。
そんな時のためにバイト終わり用の香水を1つ持っておくとGOOD!!
居酒屋バイト 始めてからの完全ガイド
居酒屋バイトを始めてからの完全ガイドです。
初めての居酒屋バイトで分からないこと・躓くことがたくさんあるので、そういったことを解消していくことを目的としています。
時間がある方は順番に、時間が無い方はピンポイントで見ていってください。
第1回:仕事内容
第2回:ホールVSキッチン
第3回:居酒屋バイトSTEP1
第4回:居酒屋バイトSTEP2
第5回:居酒屋バイトSTEP3
第5回:居酒屋バイトSTEP3
・お客さんのオーダーを正しく聞き取るコツとは? ←今ココ!
番外編:バイト終わりの話
僕が注文を取るときに気を付けたポイント
メニューの90%は頭に入れる
お客さんのオーダーを聞き取れない原因として、メニューを覚えていないというのが挙げられます。
人間の脳の仕組みとして、聞こえてきた言葉を自分の過去の記憶から似た言葉を探し、理解しようと働くようです。
例えば、おじいさんという言葉を知らない人には、おじいさんという言葉は聞き取りづらいです。
そして、脳が「おじいさん」という言葉に似た言葉を自動的に思い浮かべます。「おにいさん」なんかは似ていますね。
なので、おじいさんという言葉を知らない人が「おじいさん」と言われたとき、「おにいさん」と聞き取る可能性があるのです。
つまり、何が言いたいかというと、メニューはちゃんと覚えろということです。
メニューを一通り、聞いたことあるな~くらいにしておけば、注文された時に脳が自動補正してくれる可能性があるからです。
良く注文されるもの・文字数・名前に特徴のあるもの・季節に影響されるもの、なんかは雰囲気で分かるようになってきます。
必ず1つずつ、1人ずつ注文を取っていく
僕たちは聖徳太子では無いので、一度に2人も3人も話しかけられても正しく聞き取れません。
ですが居酒屋バイトをやっていると、そんなこと関係なく同時に話しかけてくるお客さんが多いのも事実。
初めのうちは、頑張って聞き取ろうと何度もチャレンジしてみましたが、無理なものは無理。
でも、悪いのは覚えられない僕達ではなく、店員に対して気を遣えない客のせいなのです。
聞き取れないことを気にすることなく、きちんと1人ずつ・1つずつ注文を聞いてミスを減らしていきましょう。
店員だからといって弱気になってはいけません。無理なものは無理。
しっかりと「ご注文は1人様ずつでお願いします」と言いましょう。
もちろん高圧的な態度ではなく、もう訳なさそうに言いましょう。そうすればお客さんも理解してゆっくり話してくれます。
聞き取れなかったらすぐに聞き返す
居酒屋はよっぽど暇な日でない限り、お店は盛り上がっているので周りがかなりうるさいです。
そのため、声が小さかったり違う方向を見ながら注文されると聞き取りにくいです。
これも僕達バイトが努力してもどうしようもないことなので、気にすることは無いです。
聞き取れなかったときはすぐに、「すみません、もう1度よろしいでしょうか?」などと言って聞き返しましょう。
聞き返すのは申し訳ないと思うかもしれませんが、ミスをするよりはいいですしお客さんとしても間違えられるよりかは良いです。
逆にテキトーに自分で予想して間違えてしまった時は、料理を作ったバイトメンバーにも迷惑を掛けますし、もしも違う子が料理を持っていったらその子が怒られます。
当然お客さんとしても少なからず良い思いはしません。
必ずミスの無いように、聞き返しましょう。
最後に注文を繰り返す
オーダーが聞き取れても聞き取れなくても最後にまとめて確認しましょう。
お客さんがちゃんと聞いてくれていればミスが見つかり、確実に注文を取れます。
ですが、働いてみるとほとんどの人がテキトーに聞き流していて、確認してくれる人は少ないです。
しっかり確認をしたうえで料理を持って行ったとしても「これ注文してない・注文していたものと違う」何て言われることは居酒屋あるあるです。
しゅんてん
と、言いたいですが、言えないのがサービス業。
残念ですが諦めましょう。ここまでしてもミスが起きてしまうのはお客さんのせいです。
だから気にしなくてもOKですよ。
その他の注文時に困るポイント
メニューにない料理を注文された・適当なものを作ってと言われたとき
ここはお店によって対応が変わりますね。
僕のお店ではメニューに無いものは、すべて断るようにしています。
理由としては、ハンディーを使っているのでメニューにないものは、値段しかデータが残せないので、本部や上司から突っ込まれる場合があるからです。(不正防止のため)
個人経営などのお店では、メニューにない物でも作ることが多いそうです。
そんな時は
- どういうジャンルのものか聞く(和食・洋食?おつまみ・ご飯もの?薄味・濃味?など)
- アレルギーは無いか聞く
- 嫌いな食べ物は無いか聞く
- 好きな料理を聞いて連想する
ここらへんをしっかりと聞けば、的外れなものを提供しないで済むかと思います。
まず、こういった注文の仕方をする人は、大体なんでも食べるので、そこまで気にしなくて大丈夫だと思います(笑)
宴会時、入り口側の人が品を受け取ってくれない
イライラする客TOP5には入るであろう、品を受け取ってくれない客。
宴会などでは、長机を使っているので、奥のほうに品を持っていくには、1回上がる必要がありますね。
料理・ドリンクを持ちながらお客さんの席をウロチョロするのは危険なので、基本的には手前のお客さんに渡して回してもらいます。
品を受け取ってくれない人は大体喋りに夢中でこっちの話を聞いていないので、もう無理やり机に置いてしまいましょう。
もし机の上が、お皿やドリンクでいっぱいの時は、空いている皿・コップを貰いましょう。
「空いてるお皿・グラスおさげいたしますね~」と言いながら、持っていきましょう。
その後、空いたところに料理を載せて、さっさと撤退するのが良いです。
頼まれたものなのに頼んだ人が見つからない時
ドリンクに良くあるのですが、お客さんが頼んだものを覚えていない時。
でも、こちらとしては毎回確認してから、注文を取っているので、ほぼ間違いはないです。(間違っていても一応確認してる)
お客さんに突っ込まれる前に、机に置いて逃げるのが1番です。
もしも返却された場合は、素直に持って帰りましょう。
最後に
居酒屋バイトで上手くいかなかったとき、考え込んでしまうかもしれませんが、あなたがダメなんじゃなくてお客さんが悪いことのほうが多いですよ.
自分はダメだとか、もっと頑張らなきゃと考え込むのではなく、もう少し気楽に考えてみると楽しくなるのではないでしょうか。
居酒屋バイト 始めてからの完全ガイド
居酒屋バイトを始めてからの完全ガイドです。
初めての居酒屋バイトで分からないこと・躓くことがたくさんあるので、そういったことを解消していくことを目的としています。
時間がある方は順番に、時間が無い方はピンポイントで見ていってください。
第1回:仕事内容
第2回:ホールVSキッチン
第3回:居酒屋バイトSTEP1
第4回:居酒屋バイトSTEP2
第5回:居酒屋バイトSTEP3
第5回:居酒屋バイトSTEP3
・お客さんのオーダーを正しく聞き取るコツとは? ←今ココ!
番外編:バイト終わりの話
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